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フリッツ・スプリングマイヤーさんの、ヘンリー・メイコウへの書簡の日本語版を、週刊日本新聞のホームページ上に掲載するに際しての我々の見解。

公開日時:2008年07月18日 23時42分
更新日時:2008年07月19日 00時00分

平成二十年(二〇〇八年)七月十八日(金)
(第二千四百八十六回)

◯フリッツ・スプリングマイヤーは、ヘンリー・メイコウの質問に対して、
 短い解答を、メイコウのウエブサイトに投稿して居る。

◯この文章を日本語に翻訳して、週刊日本新聞のホームページに掲載すること
 にした。

◯獄中から観察して居ると、イルミナティに対する、人類の反撃、抵抗の
 言うに足りるようなものとしては生じて居ない!!
 と、スプリングマイヤーさんは言う。

◯言うに足りるようなイルミナティに対する抵抗とは、どのようなもので
 あり得るのか。

◯そもそも、イルミナティとは何者か。
 そしてその支配とは、

◯イルミナティに逆らい、タテ突いたので、イルミナティは、スプリングマイヤー
 さんを無実の罪で偽証によって、懲役九年半の刑を宣告した、と。

◯スプリングマイヤーさんは、イルミナティの虎の尾を踏んだ、
 とも言へるであろう。

◯イルミナティの虎の尾を踏むとはどう言うことか。
 
◯それはイルミナティの「工作員に対する工作」である。

◯つまり、イルミナティの工作員を、イルミナティから脱出させる工作である。

◯イルミナティのマインドコントロールに呪縛された人々を、イルミナティの
 マインドコントロールから解放される如く、工作することである。

◯更にその先にすすむと、イルミナティから脱出した人々が、イルミナティを
 告発し、イルミナティの真実を公然、曝露する如くに行動することを援助す
 ることである。

◯確かに、こんな工作は、イルミナティの虎の尾を踏む行為に相当するであろう。

◯スプリングマイヤーさんは、
 こうした工作をキリスト教徒の義務と考えて実行した。

◯そしてその結果、彼は、世界とりわけ米国内でのイルミナティの秘密の内実
 をかなりの程度、掌握した。

◯彼は、

◯イルミナティは、米国内に約二百万人のマインドコントロールされた奴隷を
 創出したと述べて居る。

◯二百万人とは尨大である。

◯スプリングマイヤーさんは、イルミナティの陣営の内実を、世界中でもっとも
 深く、知って居る人々の中の一人である。

◯或いは、さうした人々の中のトップかも知れない。

◯だから、イルミナティは、無実の罪をでっち上げてスプリングマイヤーさんを
 牢獄に閉じ込めた。

◯彼は、そのあと、現在まで獄中で成長した。

◯と、筆者(太田)は、評価して居る。

◯彼はどの方向へと成長したか。

◯彼は、霊的な次元で、霊的世界で成長したのである。

◯霊的と言うことは、目に見えないと言うことである。

◯しかし、彼の霊的成長は、

◯「悪霊」とは反対の方向への成長であることは確かだ。

◯このことは、ヘンリー・メイコウあての彼の書簡に表現されて居り、
 読む心のある者には、明確に感受されるであろう。

◯我々は、継続的に我々のウエブサイト上で、
 この問題を深化させて行くであろう。

 (了)

 




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