平成二十年(二〇〇八年)七月十四日(月) (第二千四百八十二回)
◯救世主=聖師出口王仁三郎。
◯これは、すべての「宗教的救世主(メシア)」がさうであるやうに、 お粗末な宗教的ペテン師の一人、である。
◯世界には、そしてとりわけ米国には、 自称救世主(メシア)が大量に存在する。
◯この「救世主(メシア)」狂信は、
◯イルミナティサタニスト世界権力によって仕掛けられた西洋世界の 宿痾〈しゅくあ〉である。
◯幕末明治初年、日本が西洋イルミナティ世界権力の支配下に置かれると。
◯必然的に、日本には全く無縁であったこの反日本的、非日本的 救世主(メシア)狂信が、日本国内に持ち込まれた。
◯日本に侵入したこの西洋的救世主(メシア)狂信には、 三つの種類が存在する。
◯第一の潮流は、ストレートに直接的にイエス・キリストを救世主として、 受け入れることを要求する。 ◯しかし、日本人の圧倒的大多数は、この要求は拒否した。
◯第二の潮流は、薩長藩閥の中のイルミナティのエージェントを通して、 西洋イルミナティ権力の傀儡と成った日本のニセモノ天皇を「救世主メシア」 として、狂信することを要求する。
◯この流れは、 敗戦までは日本人の殆んどすべてをなんらかの程度で、支配下に置いた。
◯第三の潮流は、民間新興神道系である。 この流れの一つが、出口王仁三郎を「救世主」として、狂信する大本教団である。
◯大本から分裂した多数の宗派の殆んどもまた、この救世主狂信を持って居る。
◯「世界救世教」と言う、そのものズバリの名前の宗派も存在する。
◯筆者は、出口王仁三郎=大本以下、これらのものすべてを、 「西洋イルミナティサタニスト世界権力の走狗の別働隊」として定義して居る。
◯それでは、肝心のデーヴィッド・アイクはどうか。
◯アイクは、西洋六千年の歴史上始めて、 イルミナティの全地球原住人=地球原人家畜人化の戦略的方向性としての、 救世主(メシア)狂信の正体を見抜き、
◯救世主(メシア)狂信を脱却し、
◯救世主(メシア)狂信を公然曝露し、
◯全キリスト教を含むすべてのイルミナティのでっち上げた宗教を、全人類 奴隷化と家畜人化のツール=道具であると、全人類に警告し、それを告発 してきた。
◯ここに、アイクの核心がある。
◯従って、アイクの立場からすれば、
◯イルミナティのでっち上げた天皇狂信はもちろんのこと、
◯日本人のイエス・キリスト狂信も、
◯日本人の大本=出口王仁三郎を救世主として狂信する人々も、
◯まとめて、これをイルミナティの人類=日本人奴隷化、家畜人化の道具、 として告発することに成るだろう。
◯しかし、現実の日本には、
◯ペテン師出口王仁三郎=大本一味による、出口王仁三郎を宣伝するための ダシ、としてアイクを利用し、アイクを使ってやろう、
◯とたくらむ人々も存在する。
◯我々は、今後、必要に応じて、こうした一味に対して、批判し、その謀略に だまされないよう、善意の人々に逐次、説明をして行くことにする。
(了)
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