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二〇〇八年七月六日、日曜日、補欠選挙、政治集会でのビッグ・ブラザーの陰謀を弾劾するアイクの三時間半の熱弁は、四百人の選挙区聴衆を魅了した。
そして・・・・・・

公開日時:2008年07月09日 22時43分
更新日時:2008年07月09日 22時51分

平成二十年(二〇〇八年)七月九日(水)
(第二千四百七十七回)

◯七月六日(日曜)、英国下院補欠選挙に立候補したアイクは、選挙のための
 公開大政治集会を選挙区で開催した。

◯彼はもちろん、この選挙区を含む全英国の地域で、いかなる政治組織にも
 所属して居らず、彼自身の政治組織も持って居ない。

◯アイクのウエブサイト davidicke.com の呼びかけたきわめて短期間の
 準備で、四百人の選挙区の市民がアイクの演説を聞くために集まったと。

◯そして、アイクは、そこで三時間半、大熱弁を展開したと。

◯ 「アイクを信じて居ても居なくても、デーヴィッド・アイクは長時間、
  聴衆の心をつかんで離さないで置くことの出来る、きわめて少数の
  人々の中の一人である。」

  「ビッグブラザーの国家を弾劾する彼の三時間半の演説は、聴衆を魅了
  した」と。

◯ 「会場の空気は完璧に電気的衝撃で震えた。……」

◯ 「デーヴィッド・アイク。彼は、政治家であるにはあまりにも知的
  (インテリジェント)であり、誠実である。……」

◯ 「今や、ゆっくりと、民衆は、大いなる眠りから目覚め始めた。……」

◯イングランドの最北端、そのすぐ先はスコットランド、
 と言うこの選挙区で、

◯今まで、アイクについて殆んど何も知らなかったような人々が大部分、
 またはすべて、と言う地区で、こうした情況が生じたと言うことは、

◯全英国で、同じような変化が生じる可能性がある、

◯事を物語るであろう。

◯我々が、二〇〇七年八月末、アイクを日本講演に招待すべく決断したことは、
 大正解であった!!

◯と、今、感じて居る。

◯私は、一年の準備期間を見て、二〇〇八年十一月頃の日本講演をアイクに
 相談した。

◯すると、彼は、

◯即座に、二回目の東京講演を承諾したのみならず、

◯二〇〇八年十一月でなく、
 二〇〇八年一月か二月はどうか、

◯と言って来た。

◯そのときの我々の微力では、六カ月後の二〇〇八年二月、四百名の会場での
 アイク東京講演会を成功させることは不可能ではないか、

◯とも思えたが、

◯我々は、二〇〇八年二月十一日の第二回東京講演会を、見事に成功させた
 のみでなく、

◯この二月の日本講演旅行は、
 ロイヤル・アダムスの前代未聞の卑劣きわまりない裏切りの重圧によって
 押し潰されそうな情況にあったアイクが、

◯彼のエネルギーを爆発させてより高い次元に解放させ、飛躍する契機と成った
 ように私は見える。

◯ "first time ive seen david icke speak the man was brilliant the truth
  resonated never heard anybody talk so much sense well done david,
  a true leader. "

◯ウエブサイトに公表されたばかりのこの英語。
 これを、今のだらけ切った日本の言語に翻訳することは難しい。

◯ 「私は、デーヴィッド・アイク、この男がかくも見事に真実を語るその現場を、
  始めて見た。そして彼の真実を語ることばが、真実と共鳴して鳴り響くのだ。
  私は、他のいかなる人のことばからも、かくの如き感動を受け取ったことは
  未だかつてない。デーヴィッド!!

  あんたの講演はセンスにあふれていた。良くやった!!
  アイク、本物の本当の我々のリーダー!!」

◯これは、ずい分と意訳したが、私はこんな風に受け取る。

 (了)

 




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