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面影橋出版(代表 森洋)の再起を祝す。
品切れ中のユースタス・マリンズ著「民間が所有する中央銀行」第二版、七月下旬、刊行予定。

公開日時:2008年06月29日 00時50分
更新日時:2008年06月30日 02時40分

平成二十年(二〇〇八年)六月二十八日(土)
(第二千四百六十六回)

◯面影橋出版(代表 森洋)の再起。
 これは、良いニュースである。

◯平成七年(一九九五年)、面影橋出版は、
 ユースタス・マリンズの世界的古典「FRBの秘密」の日本語版(『民間が
 所有する中央銀行』)を刊行した。

◯更に、そのあと、マリンズ著「マーダー・バイ・インジェクション」(これは、
 西洋医学の薬の注入による殺人、を意味する)の邦訳本(『医療殺戮』)
 を出して居る。

◯この面影橋出版の代表、森洋氏は、もともと出版人、出版の専門家、と言う
 わけではなかった。

◯彼は、いわゆる右翼、民族派で、
 長い活動暦のある年季の入った右翼人であった。

◯その右翼人が、マリンズの「FRBの秘密」の日本語版を出したのである。

◯その後の十三年、森洋氏のこの挙が、単なる一時の思い付き、気まぐれ、
 パフォーマンスではなかったことを実証した。

◯筆者(太田)が、平成三年(一九九一年)二月、
 国際政経学会(昭和十一年~二十年)の学統、道統を継承して、日本に
 於ける反ユダヤ 反フリーメーソン 反イルミナティ 反NWOの思想戦を
 開始してから十七年。

◯この間に、右翼陣営からこの反ユダヤ反イルミナティ思想戦の陣営に二人
 の人物が参戦した。

◯その一人は、三上卓門下、札幌の歯医者、故佐藤耕治氏。

◯二人目が、森洋氏である。

◯この四月には、「民間が所有する中央銀行」は初版が完全に売り切れたが
 それを契機として、

◯森洋氏の「面影橋出版」は再起する。

◯七月末、
 マリンズ著「民間が所有する中央銀行」(英文原題『FRBの秘密』)の
 第二版が上梓される運び、と聞いて居る。

◯定価 三千四百円プラス税。

◯七月末以降、日本全国書店に配本可能と成る、と。

◯この貴重な本は、日本義塾出版部でも取り扱うことにした。

◯マリンズ著「FRBの秘密」(民間が所有する中央銀行)は、
 日本の各種の社会層、党派、その他の人々について、もっとも明確なかたち
 でリトマス試験紙の役割を果たす本と成るであろう。

◯森洋氏は、平成七年、本書が出版されたのち、約一千部を、関係方面に
 贈呈したと言う。

◯贈呈を受けたかなりの数の大企業は、こんな恐ろしい本は、受け取れない!!
 と、送り返して来たそうである。

◯ただ一人、自民党、旧田中角栄派の七人の幹部の一人、
 梶山清六代議士(茨城)は、それを読んで感動共鳴し、三百部買い取って
 各方面に配り、

◯のみならず、敢えて自民党総裁選挙に出馬し、日本の首相と成って、
 ユダヤイルミナティの日本潰滅の陰謀に対決せんとした。

◯そして間もなく、自動車事故に見せかけて、暗殺されたと、森洋氏から
 聞いて居る。

◯本書の再版を皮切りに、再起した森洋氏の面影橋出版は、色々と新しい
 出版の企画を立てて居られるようである。

◯故佐藤耕治氏、そして森洋氏につづき、
 更に、多くの日本民族派の憂国の人士が、ユダヤ、フリーメーソン、
 イルミナティの危機と脅威に目覚め、救国の戦いに決起されることを
 期待する。

 (了)


《案内》

◎日本義塾出版部でも予約受付中、

  ユースタス・マリンズ著、林伍平訳、
  「民間が所有する中央銀行」(FRBの秘密)第二版
  面影橋出版、七月末刊行予定
  定価 三千四百円プラス税
 

 




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