平成二十年(二〇〇八年)六月二十八日(土) (第二千四百六十六回)
◯面影橋出版(代表 森洋)の再起。 これは、良いニュースである。
◯平成七年(一九九五年)、面影橋出版は、 ユースタス・マリンズの世界的古典「FRBの秘密」の日本語版(『民間が 所有する中央銀行』)を刊行した。
◯更に、そのあと、マリンズ著「マーダー・バイ・インジェクション」(これは、 西洋医学の薬の注入による殺人、を意味する)の邦訳本(『医療殺戮』) を出して居る。
◯この面影橋出版の代表、森洋氏は、もともと出版人、出版の専門家、と言う わけではなかった。
◯彼は、いわゆる右翼、民族派で、 長い活動暦のある年季の入った右翼人であった。
◯その右翼人が、マリンズの「FRBの秘密」の日本語版を出したのである。
◯その後の十三年、森洋氏のこの挙が、単なる一時の思い付き、気まぐれ、 パフォーマンスではなかったことを実証した。
◯筆者(太田)が、平成三年(一九九一年)二月、 国際政経学会(昭和十一年~二十年)の学統、道統を継承して、日本に 於ける反ユダヤ 反フリーメーソン 反イルミナティ 反NWOの思想戦を 開始してから十七年。
◯この間に、右翼陣営からこの反ユダヤ反イルミナティ思想戦の陣営に二人 の人物が参戦した。
◯その一人は、三上卓門下、札幌の歯医者、故佐藤耕治氏。
◯二人目が、森洋氏である。
◯この四月には、「民間が所有する中央銀行」は初版が完全に売り切れたが それを契機として、
◯森洋氏の「面影橋出版」は再起する。
◯七月末、 マリンズ著「民間が所有する中央銀行」(英文原題『FRBの秘密』)の 第二版が上梓される運び、と聞いて居る。
◯定価 三千四百円プラス税。
◯七月末以降、日本全国書店に配本可能と成る、と。
◯この貴重な本は、日本義塾出版部でも取り扱うことにした。
◯マリンズ著「FRBの秘密」(民間が所有する中央銀行)は、 日本の各種の社会層、党派、その他の人々について、もっとも明確なかたち でリトマス試験紙の役割を果たす本と成るであろう。
◯森洋氏は、平成七年、本書が出版されたのち、約一千部を、関係方面に 贈呈したと言う。
◯贈呈を受けたかなりの数の大企業は、こんな恐ろしい本は、受け取れない!! と、送り返して来たそうである。
◯ただ一人、自民党、旧田中角栄派の七人の幹部の一人、 梶山清六代議士(茨城)は、それを読んで感動共鳴し、三百部買い取って 各方面に配り、
◯のみならず、敢えて自民党総裁選挙に出馬し、日本の首相と成って、 ユダヤイルミナティの日本潰滅の陰謀に対決せんとした。
◯そして間もなく、自動車事故に見せかけて、暗殺されたと、森洋氏から 聞いて居る。
◯本書の再版を皮切りに、再起した森洋氏の面影橋出版は、色々と新しい 出版の企画を立てて居られるようである。
◯故佐藤耕治氏、そして森洋氏につづき、 更に、多くの日本民族派の憂国の人士が、ユダヤ、フリーメーソン、 イルミナティの危機と脅威に目覚め、救国の戦いに決起されることを 期待する。
(了)
《案内》
◎日本義塾出版部でも予約受付中、
ユースタス・マリンズ著、林伍平訳、 「民間が所有する中央銀行」(FRBの秘密)第二版 面影橋出版、七月末刊行予定 定価 三千四百円プラス税
|
Write a comment