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週刊日本新聞ウェブサイト、六月二十五日、リニューアル。
ohtaryu.jpへ。

公開日時:2008年06月25日 23時37分
更新日時:2008年06月27日 01時46分

平成二十年(二〇〇八年)六月二十五日(水)
(第二千四百六十三回)

◯本日、平成二十年六月二十五日、週刊日本新聞のウェブサイトを
 更新して、

  ohtaryu.jp
 と言う新しいサイトに移行した。

◯ pavc.ne.jp/~ryu
 と言う在来のサイトも、当分の間、維持して二本立てで運営することに成る。

◯新しいサイト ohtaryu.jp は、未だ、準備が完了はしていないが、今後、
 概ね、三ヶ月以内に、一應のメドを付ける予定である。

◯「時事寸評」は、二〇〇一年九月十一日事件のあと、
 二〇〇一年十月から開始して、以後、原則として毎日、夜、更新して居り、
 今、二千四百六十三回に成る。

◯その間、二〇〇二年十月頃、数日間、筆者(太田)は毎晩原稿を書いたが、
 ワープロ化して投稿する係りがその仕事をボイコットしたために、中断した
 ことがある。

◯この事件が唯一の例外である。

◯何故そうなったかと言うと、
 筆者(太田)がそのときの時事寸評で「小林よしのり」を、イルミナティ
 サタニスト世界権力の走狗の一人、として、規定した。

◯その内容が拒否されたのである。

◯そのあとは、そんな事態は発生していない。

◯この二千四百六十三回の「時事寸評」について、索引を作成して、
 ウェブサイト上に公開したい。

◯その他、色々と案は立てて居り、逐次、状況の許す範囲で実行して行く。

◯二〇〇三年三月、
 米国ブッシュ政権(そして英国、その他)は、イラクに対する侵略戦争
 を開始した。

◯そのときの「時事寸評」には、
 米英帝国主義侵略軍は、遠くない将来、イラク、イスラム人民の抵抗によって、
 ボロボロにされ、惨敗する、と述べてある。

◯このときの「時事寸評」は、採録するようにしたい。

◯しかし、
 この無謀な米国のイラク戦争によって、イルミナティの二つの課題は、
 確実に達成された。

◯第一は、パレスチナ民族独立抵抗体に対するもっとも強力な同盟軍であった
 フセインイラク政権を打倒したことである。

◯このために、パレスチナ陣営は、ひどく弱体化させられた。

◯第二は、米国憲法の事実上の破棄、米国の警察独裁体制への移行をなし
 遂げたことである。

◯筆者は、この二十年来、
 「宇宙戦略放送」(二千号近い)と、
 「時事寸評」(間もなく、二千五百回)と、

◯を通じて、「時局」を論評して来た。

◯この「時局論」は、一九八〇年代前半から始まる筆者の
 「天寿学文明建設のための天寿学体系」の一環、として位置付けられる。

◯今後、週刊日本新聞のウェブサイト更新を契機として、より明確に、
 より詳細に、こうした方向性を提示するメディア、となるよう、精進して行く。

 (了)


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◎ジョン・コールマン著、太田龍監訳
 「新版300人委員会」(上下二巻、約六百八十頁)、
 成甲書房、定価上下一セットで三千六百円プラス税)

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  申し込み、問い合わせは、日本義塾出版部へ。
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