Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百六十回


六月二十一日刊行
太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」上巻
学習参考資料コピー版 発行者 日本義塾出版部

公開日時:2008年06月22日 23時43分
更新日時:2008年06月29日 01時32分

平成二十年(二〇〇八年)六月二十二日(日)
(第二千四百六十回)

◯太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」
 (学習参考資料コピー版)上巻が出版された。

  領価 二千円プラス送料
  発行 日本義塾出版部

 ◎申し込み、問い合わせは、日本義塾出版部へ

◯この原稿は、平成十八年から十九年にかけて書かれたが、
 未完である。

◯平成二十年後半から、二十一年末までに、中巻、下巻を完成
 させたい。

◯未完成のものではあるが、現在の世界及び日本の情勢に鑑みて
 出来上がって居る部分を、上巻として有志読者提供することが
 必要有益であると考えた。

◯  「西洋人の精神の本質的特徴は、自然を人間の敵、と見る
   ところにある」

   「文明と、文明人についての西洋人のこの定義は、全否定さ
   れなければならない」

   「西洋人=野蛮人」、

   ..........
   ..........
 
   (第四章)

◯  「日本人よ、お前たちは西洋人に成りたい、と言うのだな。
   そうか分かった。
   今から、西洋人になる秘密、秘儀、奥義をお前たちに教えてやる。
   自然を敵とせよ。
   自然を征服し、奴隷とするために自然に対する永久の戦争を開始
   せよ。と言う具合である。」

◯  「この西洋の奥義をほんの少しでも、理解した者のみが、明治
   以後現在まで、日本のエリート権力構造の中で立身出世するこ
   とが出来た。」

   「それを理解せず、またそれに疑問を抱き、またはそれに反発し、
   それを批判したものは、日本の公的権力エリートとしては落第で
   ある。
   ..........
   .......... 」

   (第一章)

◯日本の神々は二度殺された、とはどう言うことか。

◯一度目に、明治維新とそれ以後。
 二度目に敗戦とそれ以後。

◯筆者は、本書を書き始めるとき、そのようにテーマを設定した。

◯しかし、しばらく執筆を中断している間に、

◯日本の神々は、三度、殺されつつある!!

◯そのありさまが、なまなましく、見えて来た。

◯日本の神々、または日本の神ホトケを、一度のみならず二度殺し、
 二度のみならず今、三度殺しつつあるのは何者か。

◯それは西洋であり、西洋の文明である。

◯しかし、そもそも、この「西洋」とは、この「西洋文明」とは何者
 なのだ。

◯幕末尊皇攘夷の志士たちは、西洋を、
 日本東洋が倶に天を戴くことの出来ない、
 非道、邪悪なるものども、宇宙の大道に真っ向から反する反逆者!!
 と規定した。

◯この直観は正しい。

◯「倶に天を戴くべからざるものども」、
 とは、実に深い意味を持って居た。

◯筆者(太田)は、この本を、
 二十三年前に刊行された「家畜制度全廃論序説」(昭和六十年)の、
 新たなより高い次元への展開、たるべきものとして構想した。

◯筆者(太田)は、今、この上巻(学習参考資料コピー版)を有志に
 提供すると同時に、

◯出来るだけすみやかに、この原稿を完成させたいと希望して居る。

 (了)


【お知らせ】

◯日本義塾平成二十年八月公開講義案内

  ◎日 時 八月二十二日(金曜)午後六時半~九時(六時開場)

  ◎会 場 文京シビックセンター 四階シルバーホール
       (四階B会議室のトナリの部屋)

  ◎講 師 太田 龍

  ◎演 題 「日本の神々は二度殺された」のか?!

       「日本の神々は、三度、今、我々日本人の目の前で、
       イルミナティサタニスト世界権力とその日本人エージェント
       極悪売国奴によって、虐殺されつつある」のか?!

  ◎資料代 千円

  ◎予約申し込み、問い合わせは日本義塾出版部へ
   電話、はがきで、eメール、申し込みフォームにて。

  ◎【参考文献】

    太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」上巻
    学習参考資料コピー版。
    平成二十年六月二十一日発行
    発行者 日本義塾出版部
    領価 二千円プラス送料

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百六十回