平成二十年(二〇〇八年)六月二十二日(日)
(第二千四百六十回)
◯太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」
(学習参考資料コピー版)上巻が出版された。
領価 二千円プラス送料
発行 日本義塾出版部
◎申し込み、問い合わせは、日本義塾出版部へ
◯この原稿は、平成十八年から十九年にかけて書かれたが、
未完である。
◯平成二十年後半から、二十一年末までに、中巻、下巻を完成
させたい。
◯未完成のものではあるが、現在の世界及び日本の情勢に鑑みて
出来上がって居る部分を、上巻として有志読者提供することが
必要有益であると考えた。
◯ 「西洋人の精神の本質的特徴は、自然を人間の敵、と見る
ところにある」
「文明と、文明人についての西洋人のこの定義は、全否定さ
れなければならない」
「西洋人=野蛮人」、
..........
..........
(第四章)
◯ 「日本人よ、お前たちは西洋人に成りたい、と言うのだな。
そうか分かった。
今から、西洋人になる秘密、秘儀、奥義をお前たちに教えてやる。
自然を敵とせよ。
自然を征服し、奴隷とするために自然に対する永久の戦争を開始
せよ。と言う具合である。」
◯ 「この西洋の奥義をほんの少しでも、理解した者のみが、明治
以後現在まで、日本のエリート権力構造の中で立身出世するこ
とが出来た。」
「それを理解せず、またそれに疑問を抱き、またはそれに反発し、
それを批判したものは、日本の公的権力エリートとしては落第で
ある。
..........
.......... 」
(第一章)
◯日本の神々は二度殺された、とはどう言うことか。
◯一度目に、明治維新とそれ以後。
二度目に敗戦とそれ以後。
◯筆者は、本書を書き始めるとき、そのようにテーマを設定した。
◯しかし、しばらく執筆を中断している間に、
◯日本の神々は、三度、殺されつつある!!
◯そのありさまが、なまなましく、見えて来た。
◯日本の神々、または日本の神ホトケを、一度のみならず二度殺し、
二度のみならず今、三度殺しつつあるのは何者か。
◯それは西洋であり、西洋の文明である。
◯しかし、そもそも、この「西洋」とは、この「西洋文明」とは何者
なのだ。
◯幕末尊皇攘夷の志士たちは、西洋を、
日本東洋が倶に天を戴くことの出来ない、
非道、邪悪なるものども、宇宙の大道に真っ向から反する反逆者!!
と規定した。
◯この直観は正しい。
◯「倶に天を戴くべからざるものども」、
とは、実に深い意味を持って居た。
◯筆者(太田)は、この本を、
二十三年前に刊行された「家畜制度全廃論序説」(昭和六十年)の、
新たなより高い次元への展開、たるべきものとして構想した。
◯筆者(太田)は、今、この上巻(学習参考資料コピー版)を有志に
提供すると同時に、
◯出来るだけすみやかに、この原稿を完成させたいと希望して居る。
(了)
【お知らせ】
◯日本義塾平成二十年八月公開講義案内
◎日 時 八月二十二日(金曜)午後六時半~九時(六時開場)
◎会 場 文京シビックセンター 四階シルバーホール
(四階B会議室のトナリの部屋)
◎講 師 太田 龍
◎演 題 「日本の神々は二度殺された」のか?!
「日本の神々は、三度、今、我々日本人の目の前で、
イルミナティサタニスト世界権力とその日本人エージェント
極悪売国奴によって、虐殺されつつある」のか?!
◎資料代 千円
◎予約申し込み、問い合わせは日本義塾出版部へ
電話、はがきで、eメール、申し込みフォームにて。
◎【参考文献】
太田 龍著「日本の神々は二度殺された(仮題)」上巻
学習参考資料コピー版。
平成二十年六月二十一日発行
発行者 日本義塾出版部
領価 二千円プラス送料
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