平成二十年(二〇〇八年)五月八日(木) (第二千四百十四回)
◯デーヴィッド・アイク週刊英文ニューズレター「二〇〇七年十一月十一日号」 「計算ずくめの大混乱……計算ずくめの崩壊……」
◯この記事の日本語版は、近日中に、 「デーヴィッド・アイク日本版」のウエブサイト davidicke.jp に公開する。 ◯米国の負債は、 一九五七年、 六九三〇億ドル。 二〇〇六年、四十八兆三六四〇億ドル。
◯と言うグラフを、アイクは引用する。
◯つまり、五十年間に、米国の負債は、約七十倍、と。
◯ 「私たちは、連中がとてつもない経済崩壊の引きがねを引こうとしている 渦中にあり、その瞬間は、刻一刻と迫っているのだ」と。
◯アイクのことばはその通り。
◯ 「連中は今、こうしたあらゆる術策を用いて、以前から計画してきた 経済大動乱を時間をかけて準備しているところだ。」
◯これもその通り。
◯「連中」とは、 アイクの言ひ方では、「イルミナティ」であり、ジョン・コールマンによれば 「三百人委員会」である。
◯この「連中」は、今、仕掛けつつある経済大崩壊のあと、
◯どうしようとして居るのか、
◯ジョン・コールマン博士によれば、 三百人委員会は、二〇五〇年までに、地球人口の八割を「殺処分」する。 そして、残りの十億人を、完璧に管理された世界監獄、世界人間牧場の 中に駆り立てて行く、と。
◯そして、この地球人口八割殺処分のための最高の本格的な作戦は、 世界経済大恐慌であり、
◯世界経済大恐慌は、第三次世界大戦へと誘導されると。
◯これは「隠謀」か。
◯そうだ、これは「隠謀」だ。
◯その隠謀を仕掛けるのは誰か。
◯それは、ピラミッドの頂点である。
◯ピラミッドの頂点には誰が居るか。
◯アイクは、 「大いなる秘密」(邦訳、三交社、上下二巻)、「マトリックスの子供たち」 (邦訳、徳間書房『竜であり蛇であるわれらが神々』)の中で、それを 詳述して居る。
◯米国は、五十年の間に、 負債を七十倍にする合理的必然性がどこにあったのだろうか。
◯イルミナティ(三百人委員会)は、ワンワールドNWOを実現すべく、 第二次世界大戦後、世界的超大国として登場した米国を消耗させ、 ズタズタボロボロにして、御用ズミの荒廃物に突き落とすための 長期戦争を必要としたのである。
(了)
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