平成二十年(二〇〇八年)五月七日(水)
(第二千四百十三回)
◯週刊日本新聞、五三四号(20.4.28)に、テックス・マーズの主宰する
「パワー・オブ・プロフェシー」二〇〇八年四月号。
「ゴグ、マゴグ、スクロール・オブ・ブッシュ」
と言ふ、テックス・マーズの論説の日本語訳が掲載されて居る。
◯これは実に、驚くべき記事である。
◯テックス・マーズによれば、ブッシュ大統領は、二〇〇八年一月九日、
エルサレムに到着し、八日間、イスラエルに滞在した。
◯その三日目、ブッシュは、イスラエル側によって、準備された盛大な
宴会に招待された。
◯そこで、ブッシュは巻物スクロール・オブ・ブッシュを授けられた。
◯この文書の中で、
ジョージ・ブッシュを、メシェクとトゥバルの大君(エゼキエル書、三十八の一)
にして西側諸国の指導者とみなした、と言う。
◯ブッシュの父親(クリントンの前の米大統領)は、周知の如く、エール大学
でスカルアンドボーンズに入会して居る。
◯そして、スカルアンドボーンズによって、秘密のコードネーム「マゴグ」
を与えられたと。
◯日本人の殆んどすべては、これは、何のことやらまるで、意味が通じない
のであろう。
◯しかし、ユダヤ教徒、キリスト教徒にとっては、これは、驚くべき重大な
事件であるだろう。
◯エゼキエル書、三十八の一~三
◯エゼキエル書、三十九の六
◯旧約聖書のこの二ヵ所を、テックス・マーズは引用する。
◯更に、ゴグとマゴグについて、
テックス・マーズは、(ヨハネ黙示録 二十の七、八)からも引用する。
◯私は、日本のキリスト教会関係者が、二〇〇八年一月のブッシュ現米大統領
のイスラエル訪問の真相、そして、その意味に気付いているかどうか、
◯知らない。
◯しかし、ここでは、この件は、説明を省略する。
◯更に、
テックス・マーズの「パワー・オブ・プロフェシー」の二〇〇八年五月号。
◯ここに、米国共和党大統領候補、ジョン・マケインが、二〇〇八年三月、
イスラエル(及びイラク)に旅行したことについての記事がある。
◯そのあと、マケインは、三月二十日、ロンドンに旅行して、
◯そしてそこで、マケインは、イルミナティのトップたる、
二人のロスチャイルドによって、私的食事に招待されたと。
◯その二人とは、
ヤコブ・ロスチャイルド卿
ナタニエル・ロスチャイルド
◯これは、イルミナティが、マケインを米国大統領たるべく、おスミ付き
を与えたことなのかと、テックス・マーズは述べる。
◯「ジョン・マケイン―ロスチャイルドの傀儡、シオニストのウォーモンガー
(戦争屋)」と。
◯この五月号の記事も後日、日本語訳を「週刊日本新聞」紙上に掲載したい。
(了)
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