Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百四十回


ビルダーバーグ(イルミナティ三百人委員会)は、石油一バレル百五十ドル、を演出した。
そして、今、ビルダーバーグ(イルミナティ三百人委員会)は、石油一バレル二百ドル、と打ち出している。

これは、三百人委員会の長期的アジェンダの一環であるに過ぎない、七月二十五日の日本義塾公開講座は、近刊コールマン博士著「新版300人委員会」の真髄を解説する。

公開日時:2008年06月03日 23時03分
更新日時:2009年03月02日 22時50分

平成二十年(二〇〇八年)六月二日(月)
(第二千四百四十回)

◯ビルダーバーグ(と言ふことは、三百人委員会)の中枢的人物、
 キッシンジャーは、二、三年前、石油(原油)一バレル百五十ドルに
 成るだろう。

◯と発言した。

◯と、筆者は、時事寸評、週刊日本新聞で報じた。

◯その頃、
 石油は、一バレル六十ドル前後で上下して居た、と記憶して居る。

◯その当時、長谷川慶太郎と言う経済評論家は、石油価格問題について
 何と言っていたか。

◯このひとは、
 アメリカの世界支配は絶対である。
 従って、アメリカは、石油市場も完全支配している、何の問題もない!!
 石油は四十ドルのレベルに落ち付く。
 
◯などと言った趣旨のことを明言して居たことを記憶して居る。

◯長谷川慶太郎と言ふ人物は、
 何十年もの間、日本の経済問題で「最高権威」として、

◯日本のマスコミ界に君臨していた。

◯今、世界の石油(原油)は、一バレル四十ドルに落ち付いたか?

◯否、石油は、一バレル百三十ドル、そして、百五十ドルへ。

◯普通であれば、長谷川慶太郎氏は、恥かしくて人前に出ることも
 出来ないであろう。

◯ビルダーバーグは、今、
 一バレル二百ドルと言って居る。

◯これはイルミナティ三百人委員会世界権力の決定を表現して居る。

◯一バレル二百ドルでどうなるか。

◯既に、日本では、畜産農家が破産し始めており、小さな規模の
 遠洋漁業が立ち行かない。

◯二百ドルでどうなるか。

◯この状況は、イルミナティ世界権力の演出である。

◯日本の体制的言論界の最高峰の如き、渡部昇一。

◯この人物は数年前、
 ユダヤアメリカは、世界の幕府である。
 そしてこのユダヤアメリカ幕府の世界支配は五百年つづく!!
 などと広言したことを記憶して居る。

◯アメリカは決定的に没落させられつつある。

◯渡部昇一と言う、
 日本言論界の頂点に位置する、この人物を、その言論の致命的誤謬が
 天下に明らかになった今も、明確に批判し、告発する意見は、
 日本のマスコミ界には絶対に出て来ない。

◯二十一世紀前半の、イルミナティサタニスト世界権力の中心的
 アジェンダは、コールマン博士著「300人委員会」が記述して居るが如く
 地球人口の八割殺処分である。

◯ここに、現出しつつある諸問題については、七月二十五日(金)夜の
 日本義塾で講義する。

 (了)

 【案内】

 【日本義塾七月公開講座】
 
 ◎日 時 平成二十年七月二十五日(金)
      午後六時半~九時(六時開場)

 ◎会 場 文京シビックセンター 四階シルバーホール
      (四階B会議室のトナリの部屋)

 ◎講 師 太田 龍

 ◎演 題 ジョン・コールマン博士著、太田龍監訳
      「新版 300人委員会」(上下二巻、約七百二十頁)
      成甲書房、七月初め公刊予定、の解説

      オバマ「大統領」の政権を推進する三百人委員会世界
      権力のアジェンダについての説明。

 ◎資料代 千円

 ◎予約申し込み、問い合わせは、
  eメール、電話、はがきで、日本義塾出版部へ

 ◎参考文献

  ジョン・コールマン著、太田龍監訳
  「新版300人委員会」(上下二巻、約七百二十頁)
  定価、各一八〇〇円プラス税。

  上下二巻一セット、三千六百円プラス税。成甲書房刊。
  七月初め全国書店で発売予定。

  日本義塾出版部でも予約受け付けます。

 




Write a comment

  • Required fields are marked with *.

If you have trouble reading the code, click on the code itself to generate a new random code.
 

Home » 太田龍の時事寸評 » 第二千四百四十回