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苫米地英人(イルミナティの有力有能なエージェント、のようにも見える)曰く、

今、日本で年間三万人が自殺している。
これは、「異常事態」でなくて、異常に少ないのである。
日本人がもしも日本が置かれている本当の情況に気付いたら、自殺者は何百万人と成るであろう(『洗脳支配』)。
だと。

公開日時:2008年05月31日 23時07分
更新日時:2009年03月02日 22時52分

平成二十年(二〇〇八年)五月三十日(金)
(第二千四百三十七回)

◯苫米地英人著「洗脳支配」百七十二頁以下を読む。

◯そこに記述されていることを以下の如く要約する。

 (1)今、日本では、年間3万人も自殺している。
    これは異常事態だ、と大方の反応。

 (2)しかし、私(苫米地)は、「よく3万人で収まって居るな」。

 (3)日本人が、いま、日本人の置かれている現実を知ったとすれば、
    一億人がみな絶望する。

 (4)もし全員が、真実に気付いたとすれば、何十万人何百万人と、
    自殺者が出てもおかしくはない。

◯ちなみに、数日前の新聞に、
 現代日本人の成人(おとな)の、二~三割は、真剣に自殺を考えたことがある。
 との記事が出て居た。

◯孝明天皇弑逆事件以後、
 日本は、そっくり、まるごと、イルミナティサタニスト世界権力の檻の中の
 囚人として監禁された。

◯この枠組みの中で、日本は、二つのアジェンダを順次イルミナティによって
 設定された。

◯第一は、「軍国主義」のアジェンダである。

◯そして、この「軍国主義時代」の終末は、
 「一億玉砕!!」のイデオロギーである。

◯敗戦後、イルミナティは、日本に「産国主義(産業国家主義)」のアジェンダ
 を与えた。

◯そして今、この「産国主義時代」の終末ともに、またしても、日本人は、自殺、
 自滅の潮流へと、イルミナティによって、誘導されつつある。

◯このように、大局を明確に見ることが必要とされるであろう。

◯イルミナティが仕掛けた孝明天皇弑逆事件の大成功によって、日本は、
 殺された。
 そのことを、筆者は、日本史上始めて四冊の著作によって論証した。

◯即ち、

 (1)「ユダヤの日本侵略450年の秘密」(日本文芸社、絶版)
 (2)「ユダヤの日本占領計画」(荒地出版、絶版)
 (3)「天皇破壊史」(成甲書房)
 (4)「長州の天皇征伐」(成甲書房)

◯そのあとの「日本」と称する国家は、ニセモノであり、明治天皇以後の
 歴代天皇もまた、当然のことながらニセモノである。

◯このニセモノ日本は、自分のアタマ、自分の心を持たない、西洋イルミナティ
 サタニスト世界権力の傀儡である。

◯西洋イルミナティは、このニセモノ日本を、
 最初は、軍国主義のイデオロギーによって自滅に誘導し、その次に産国主義に
 よって、またも、自滅へと誘導しつつあることに、気付くべき時。

 (了)

【註】

◎平成十八年来、執筆しつつある未完の拙著「日本の神々は二度殺された」
 (仮題)は、この大問題の解明を主題として居る。

 




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