平成二十年(二〇〇八年)五月二十九日(木)
(第二千四百三十六回)
◯ 「この二〇〇八年、三〇〇人委員会は日本破壊計画の最終段階を迎えて
いる。だが、残念ながら、日本にはプーチン大統領のような英明で勇気
のある指導者は存在しない。」
(成甲書房より、七月はじめ刊行予定、ジョン・コールマン博士著、太田
龍監訳「新版300人委員会」上巻『日本版への序文』より)
◯コールマン博士のここでの日本に対する警告は、その通り。
◯コールマン博士は、一九九〇年代から、同博士の著作の日本語版への序文の
中で、継続的に同種の警告を日本民族に対して、発信し続けて来た。
◯ユースタス・マリンズも
「衝撃のユダヤ5000年の秘密」(日本文芸社、絶版)
「世界権力構造の秘密」(成甲書房、上下巻)
「民間が所有する中央銀行」(面影橋出版、在庫切れ)
この三冊の日本語版への序文の中で、ほぼ、同趣旨の警告をして居る。
◯「二〇〇八年、300人委員会の日本破壊計画の最終段階」とある。
◯まさしく、この通り。
◯ここで、コールマン博士が、
「三〇〇人委員会の日本破壊計画の最終段階」と名付けているところのものは、
◯筆者が、十年以上前から
「ユダヤイルミナティの対日侵略戦争の第五波」
◯として居るものと、ほぼ全く同一であるだろう。
◯この第五波は、ユダヤイルミナティによる日本の本丸の占領として位置付ける
ことが出来る。
◯「日本の本丸の占領」とは何か?
◯この「第五波」は、一九九八年から開始されたと、筆者は見ている。
◯しかし、そもそも、日本の「本丸」とは何か。
そこには、誰が居るのか。
◯イルミナティ世界権力が日本に埋め込んだ有力なエージェントと、推定され得る、
苫米地英人(とまべちひでと)
◯このひとの近著「洗脳支配」の二百三十頁を開く。
「このままいけば、日本のIMF管理は五年以内に実現するでしょう……」
とある。
◯既に、十年も前に、きわめてあやしげな、日本崩壊(日本壊滅)のシナリオを
描いた著作(上下二巻)が出版されているが、
これも、IMFが日本占領軍として出現するところで終わっていた。
◯一九九〇年代半ば、中国の李鵬首相(当時)が、オーストラリア訪問中、
◯二十年以内に、日本と言う国家は消滅しているであろう、と発言したと言う。
◯一九九〇年代半ばから、二十年以内とは、
◯概ね、二〇一五年頃。
又は、二〇一〇年代の半ば頃。
◯イルミナティのエージェントのように見える、苫米地英人氏の前出著作に
五年以内の日本のIMF管理とは、二〇一三年である。
◯これは、コールマン博士が、三〇〇人委員会の日本破壊計画の最終段階、
と言う展望と、ほぼ、符合するであろう。
◯今や、日本の本丸に、敵(イルミナティ、三百人委員会)の軍隊が充満
して居る、のである。
◯この苦い、現実………
普通人は、とても直視することの出来ない悲惨で残酷な現実を直視し得る
ためには並外れた勇気、そして、知力と胆力、そして非常に高い次元の
霊的能力が要求されるであろう。
◯そのような精神力は、どのようにして、養うことが出来るのか。
◯それが問題である。
(了)
【案内】
◎近刊予告。
七月はじめ成甲書房より刊行予定
ジョン・コールマン博士著、太田龍監訳
「新版300人委員会」
上下二巻 約七百二十頁
定価 各千八百円プラス税 上下セット合計三千六百円プラス税
成甲書房刊
日本義塾出版部でも予約受付中。
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