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マリンズ曰く。
「もうすぐ米FRBの解体が始まる」と。
その通り。
それは何を意味するか?!

公開日時:2008年05月13日 23時17分
更新日時:2009年03月02日 23時10分

平成二十年(二〇〇八年)五月十三日(火)
(第二千四百十九回)

◯ユースタス・マリンズさんは、一九二二年生れである。
 今、八十六才、健在である。

◯マリンズさんは、
 「ユースタス・マリンズに対する殺害陰謀(マーダー・コンスピラシー)」

◯と言う論説(連載第一回)を、最近のアメリカのある雑誌(マガジン)
 に公表した。

◯この論説は、後日、日本人有志に紹介したい。

◯マリンズさん曰く。
 「もうすぐ、FRBの解体が始まる」と。

◯そうその通り、
 筆者(太田)も、しばらく前からそのように見て居り、何回か、
 色々な機会にそのことを述べて居る。

◯マリンズ著「FRBの秘密」(邦訳は『民間が所有する中央銀行』、
 面影橋出版、平成七年刊)を熟読すると、

◯米国FRBは、ロスチャイルド家を中核とする国際ユダヤ金融寡頭権力
 によって創設され、その道具及び武器として利用されたことが分る。

◯この「米国FRBの解体が始まる」、と言う。

◯今、米国FRBの解体は、誰によって、実行されるのか。

◯それは、ロスチャイルドを中核とするシティ(ロンドン)の世界帝国
 によって、決定され、

◯シティー(ロンドン)の世界帝国の指揮下にあるFRBとアメリカ金融界、
 そしてアメリカ政府によって、実行されるのである。

◯マリンズさんは、今、この問題についての論説を準備中だと言う。

◯つまり、シティ(ロンドン)=三百人委員会にとって、米FRBは
 役割を終えたのである。

◯それは何を意味するのか。

◯この問題は、五月二十三日(金曜)の日本義塾公開講座で、
 説明されるであろう。

 (了)

【案内】

【日本義塾 平成二十年五月公開講座案内】

◎日 時 平成二十年五月二十三日(金)
      午後六時半~九時(六時開場)

◎会 場 文京シビックセンター 四階シルバーホール
     (四階B会議室のトナリの部屋)

◎講 師 太田 龍

◎演 題 マリンズ著「FRBの秘密(民間が所有する中央銀行)」
     についての解説。
     FRBの歴史、今後の展望。

◎資料代 千円

◎予約申し込みは、eメール、電話、はがきで、日本義塾出版部へ

◎参考文献

 (1)マリンズ著、林伍平訳「民間が所有する中央銀行」
    面影橋出版、平成七年刊、初版 売り切れ。
   
 (2)ザルレンガ著「失われた貨幣の科学」(未邦訳)

 (3)E・C・クヌース著「シティーの帝国」
    オリジナル翻訳(コピー本、3000円)は、
    日本義塾出版部で取り扱い中。

 




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