平成二十年(二〇〇八年)五月十一日(日)
(第二千四百十七回)
◯五月十日、デーヴィット・アイク二〇〇八年二月十一日、
第二回東京講演会DVD、発売開始。
◯予告通り、五月十日、アイクの二月十一日講演DVDが出来上がり、
発売が開始された。
◯約七時間、四枚一組、一万二千円プラス送料二百十円(冊子小包)。
◯申し込みは、日本義塾出版部へ。
eメール(注文フォーム)、電話、はがきにて。
◯これは、日本語としては、アイクの始めてのDVDである。
◯我々は、二〇〇二年四月、東京神田、学士会館で、
第一回 アイク東京講演会を開催した(七時間)が、
◯我々の体制が整わず、残念ながら市販のDVDを製作することは
出来なかった。
◯つまり、日本語逐語通訳付きのアイクのDVDとしては、今回が
最初である。
◯西洋欧米では、
支配階級にとって、我々一般民衆は「ヒューマン・キャトル」に
過ぎない、と言った表現が良く使われる。
◯「ヒューマン・キャトル」とは、
日本語では、「人間家畜」、「家畜人間」、「家畜人」を意味する。
◯リンドン・ラルーシュ(EIR)は、デーヴィット・アイクとはまるで
正反対の立場に立って居るが、
◯にも拘わらず、彼は
ニコラス・クザーヌス、ジャンヌ・ダルク以前の西洋で、すべての民衆は
ヒューマン・キャトル(家畜人)であった、
◯と、述べて居る。
◯家畜人=民衆にとってのご主人さまは、存在形態は異なるけれども
要するに、オリガルキー(寡頭権力体制)であると。
◯しかし、ここでの「ご主人さま」とは何者なのか。
◯労働する民衆が、家畜、人間家畜であるとしたら、
◯家畜人のご主人さまの正体は何者なのか。
◯ここでは、三つの可能性があり得る。即ち、
(1)このご主人さまは家畜人間としての人間でなければ一体、何者か、
それは、家畜人にとっての、崇拝の対象としての神である。
(2)第二の可能性は、悪魔である。
サタン、ルシファー、そしてその一味である。
この悪魔は、人間ではない。
人間ではあり得ない。
非人間であり、人間以外の何者かである。
(3)第三の可能性は、他の星から地球に飛来した異星人である。
◯(1)(2)については、周知の通り。
◯ユダヤ教、キリスト教、イスラムの世界である。
◯(3)項。
この考え方は二十世紀初頭、
米国のジャーナリスト、チャールズ・フォートによって始めて
明確なかたちで提出された。
◯しかし、SF小説の世界では、H・G・ウェルズ以後、百余年に亘って、
無数の作品によってこの問題が描かれて居る。
◯これを単なる娯楽読みものに過ぎない、などと片付けることは
すべきでない。
◯ここでは、ウェルズ、フォート以後のこの百年の経過については
省略する。
◯コールマン博士によれば、H・G・ウェルズは、れっきとした、
イルミナティ世界権力としての三百人委員会の正式会員である。
◯ウェルズのSF小説は、イルミナティ三百人委員会のアジェンダを、
小説のかたちで流布させるべく、公表された、のである。
◯日本人有志は、
アイクの世界に入り、アイクの世界により深く踏み込むことによって
◯始めて、西洋の本当の歴史、西洋の秘密にされた歴史を、白日の
下にさらけ出すことが可能と成るであろう。
◯二月十一日の講演DVDを通じて、日本の有志にそのための道が
今、大きく開かれたのである。
(了)
〔案内〕
◎二〇〇八年二月十一日デーヴィット・アイク第二回東京講演会
DVD(日本語逐語通訳、七時間、四枚一組)
一万二千円 送料 二百十円 (冊子小包)
申し込みは、日本義塾出版部へ
eメール(注文フォーム)、電話、はがきで
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